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「そんなこと言ってるとまた勘違いされますよ！」
「もうされてますからね！」

いつも俺達について言われる、コト。
確かにさ、好きだよ大先生のこと（笑）
当たり前。
じゃなきゃ一緒にやってないよ。

ただ、

それだけじゃ括れない。あいつは。永谷喬夫は。

俺の一番の理解者。

俺に最高の刺激をくれるやつ。

俺の選んだ「道」で一緒に戦ってくれるやつ。

俺の一番のライバル。

言い尽くせない。

あいつをただの「愛してる」や「好き」では。

そんなの「俺」の中の一部にしかすぎないから。

あいつは俺に「全て」をくれるやつだから。

きっと他人には理解して貰えない。

貰いたいとも思わない。


ただ、あいつが俺を選んでくれたこと。

今も俺と一緒に走ってくれること。

それだけで俺はまた前に進める。

どんなに真っ暗で、苦しい道でも

俺のすぐ傍で

変わらずにいてくれる。

だから

俺はここにいる。

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前回、ＳＳをＵＰしそうなフリをしてＵＰしなかったので（笑）
前年の冬の大祭（笑）用に書いたＳＳ改良版を・・・
彼らはお互いが唯一無二の存在なんだろうな、と。
むしろそうであってくれ！と（笑）